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中国支部
中国支部設立総会(2013/4/20(土)開催)

東邦大学理学部鶴風会中国支部設立総会

会計監査担当 大倉 健二(昭44 化学科)

 平成25年4月20日(土) JR西広島駅北口のホテルグランヴィア広島の東邦大学理学部鶴風会中国支部設立総会において、理学部鶴風会16番目の支部が誕生しました。今日の設立にこぎ着けられたのも、鶴風会の方々の暖かい支援とご指導のたまものであり、設立にあたり感謝申し上げます。
 当日はあいにくの雨にもかかわらず、大学より高橋理学部長、鶴風会より加藤理事長・進藤事務局長・登坂理事・名和理事・石原前常務理事をお迎えし、広島県・山口県・岡山県・島根県・鳥取県を要する中国支部が誕生、九州を除き西は全ての地区に支部ができたそうです。岩崎支部長と他の役員も選任、皆で今後の中国支部の発展を誓いました。
中国支部設立総会出席者
中国支部設立総会出席者
 高橋理学部長からは大学の現況の説明があり、厳しい就職戦線で女子の活躍とハードからソフトの時代、情報科学への進出、大学の方向は間違っていないようです。自然・生命・人間を見学の精神に、創立90周年を迎えるに相応しい新体育館建設・グラウンド・テニスコートの整備、緑に囲まれたキャンパス、我々の時代と見違えるような変貌、同窓生として驚きでもあり、うれしい限りです。
 さらに、赤堀教室の大学院第一期幅田複合物性研究センター長、レアメタル代替有機素材の研究で、文部省から補助を受け5年間約3億5千万円のプロジェクトに取り組まれているそうです。質においても一流になった東邦大学の活躍、バラック教室で赤堀先生と将来の夢を語った第一期生としては、赤堀先生が天国から満身の笑みを浮かべておられるのが目に浮かびます。
理学部の現状を説明する高橋学部長
理学部の現状を説明する高橋学部長
 「温泉とレジオネラを知る」を講演する理事長
「温泉とレジオネラを知る」を講演する理事長
 講演会では医学部准教授の加藤理事長から、温泉とレジオネラから知ると題し、摂氏25度以上の温泉の由来から、画期的なレジオネラの簡易検査法の話、レジオネラから身を守るには究極の方法は抵抗力とユーモアを交えたレクチャーに、学生時代に引き戻されました。
 自己紹介では梅ちゃん先生のモデル帝国女子医専の大先輩と同世代の、布目さんや加藤さん、今回も出席、健在ぶりをアピールされ、今年は平成6年卒の入砂さんも参加、若返った老・壮・中・青、来年は今年の倍の会員で開催することを誓いました。二次会は広島名物のお好み焼と生ビールの予定でしたが、あいにくの雨と菓子博の帰り客、どのお好み焼店も満杯。やむなく小料理店に入り、先生方の出発まで、広島名物がんすに賀茂鶴の酒、学生時代の思い出話に花が咲きました。
懇親会での乾杯の音頭
懇親会での乾杯の音頭
来年の総会も参加しましょうね。
来年の総会も参加しましょうね。

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