就職支援担当理事 深井 章(昭52・化)
不況の中での就職懇談会賑わう!
昨年のいわゆるリーマン・ショック以降、我国も百年に一度の大不況といわれ、正規職員の雇用も脅かされるという暴風雨の中にこれから社会に船出をしようとする学生に対して、鶴風会では、「第12回卒業生と在校生との就職懇談会」を本学のキャリアセンターとの共催で平成21年6月17日大学の学生食堂『パル』2階で開催しました。
就職懇談会に参加協力いただいたのは、臨床、治験支援、製薬、環境管理、電子機器開発、警察業務等の色々な業種から、若い卒業生を中心に15社15名の方々で、大学からは、大島理学部長、古田就職委員長、高崎キャリアセンター長をはじめ就職担当の教職員の方も多く参加いただきました。




懇談会は、集まった学生を前に参加した卒業生一人ひとりが、会社の概要などを紹介した後、参加した学生は、興味のある業種の卒業生の所へ行き、仕事の内容や就職に対しての心構え、情報収集方法等真剣に聴いていました。
参加した学生は学部3年生、修士1年生を中心に、142名(化学科10名、生物学科32名、生物分子科学科45名、物理学科19名、情報科学科15名、生命圏環境科学科20名及び薬学部1名)と非常に多くの参加がありました。
不況の中こそ、企業等は真に必要な人間を確実に採用したいと考えますので、これは東邦大生にとって絶好のチャンスですので、この懇談会が学生にとって就職に対する早期の意識付けになることを願っています。
不況の中こそ、企業等は真に必要な人間を確実に採用したいと考えますので、これは東邦大生にとって絶好のチャンスですので、この懇談会が学生にとって就職に対する早期の意識付けになることを願っています。


また、この就職懇談会を通して、大学及び企業並びに鶴風会にとっての情報交換の場となり、学生採用に結び付くとともに、就職に関する情報がありましたら、鶴風会事務局にお知らせいただければ幸いです。
最後に、大変厳しい経済環境の中、第12回就職懇談会への同窓生の派遣にご理解とご協力いただきました参加企業の皆様及び大学関係者に感謝申し上げます。