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卒業生と在校生による就職懇談会に参加して

卒業生と在校生による就職懇談会に参加して

村上 拓志(平20・生分)

 今年の就職懇談会は生憎の台風による雨の中での開催でしたが、学生側の参加者も多く、皆さん時間の許す限り卒業生の方々と熱心に話をされており、非常に有意義な会になったと感じました。
 私は昨年の就職懇談会にも参加させて頂いたのですが、この会は卒業生と在校生が各々自由に会話をしていく形式であり、堅苦しくなく、気軽に卒業生の方々と話が出来るように配慮されていました。さらに今年は就職氷河期とも言われる就職難の影響もあってか、学生たちは非常に積極的で、矢継ぎ早に質問が飛び交い、就職活動に対する意識が一層高まっていることをひしひしと感じました。
 大学3年の10月という時期は、就職活動を既に始めている学生も見受けられますが、多くは就職活動に対して、そして自分自身に対して、まだ「ぼやっ」としたイメージしか持っていないと思います(実際に私はそうでした)。そんな中開催されたこの就職懇談会が、学生たちの就職・進路について考え始めるきっかけになればいいと思いました。
 就職活動という機会を利用して、自分というものを見つめ直し、それぞれがやりたいと思う進路を見つけてくれることを願っています。

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